2022/04/20 02:06

🇺🇦ウクライナ人道支援チャリティー のお知らせ🇺🇦


Yoko Koga オンラインショップにて4/24(日)〜5/31(火)の期間に販売した作品代の30%を、ウクライナおよびウクライナからの避難民の支援のためにUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)へ寄付いたします。

詳細は下の🇺🇦チャリティー詳細🇺🇦をご覧ください。

オンラインショップには向日葵(ひまわり)をはじめ色々な作品を更新します。

(4/24まで随時更新予定)


🌻本企画の経緯について🌻

ウクライナ侵攻から早くも約2ヶ月が経とうとしています。

連日、ニュースを見ては胸が締め付けられる思いです。


私は20代の頃、画家になるためにフィレンツェにあるロシア資本の美術学校で絵の勉強をしました。

学校では絵について求めていた技術を学ぶことができました。

多くの先生がロシア人でしたが、その中で最も尊敬する教授はウクライナ人でした。

彼はフィレンツェ在住で無事ですが、彼のご家族やご友人の安否を思うと心配でなりません。


そして、画家としての岐路となった 映画「ゴッホ-最期の手紙-」の制作にはポーランドで参加しました。

ポーランドはウクライナからの避難民を多く受け入れています。


ロシアがウクライナに侵攻したことは非常に残念でなりません。

自分に関わりのある国で、文化や芸術とは正反対の戦争や破壊が起こり、人々の命や生活が失われていることに、やるせない気持ちになります。

これらの状況は決して他人事とは思えません。


自分にできる事は何かないかと思いあぐねていた時、向日葵がウクライナの国花であると知りました。

そこで、去年から描きためて、今年にしようと計画していたオンラインショップ内での『向日葵フェア』をウクライナ人道支援チャリティーにすることにしました。

向日葵はもともと好きな花ですが、画家として転機となったゴッホとの繋がりもあることから思い入れのあるモチーフのひとつです。


いま自分にできる事は限られていますが、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)へ寄付をして、ひとりでも多くのウクライナの人々への支援に繋がればと思います。


人々の命、生活や自由がこれ以上脅かされないよう、一刻も早く戦争が終わることを祈ります。


🇺🇦チャリティー詳細🇺🇦

●販売方法

Yoko Koga online shop


●期間

2022/4/24(日)〜5/31(火)


●寄付予定日

2022/6/6(月)


●寄付内容

期間中に販売した作品代(税抜き価格)の30%を

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に寄付いたします。

UNHCR寄付サイト:https://www.japanforunhcr.org/campaign/ukraine#_ga=2.138759539.1946041871.1648690344-1383696016.1648690344


●寄付先にUNHCRを選んだ理由

はじめはポーランド共和国大使館への寄付を考えていましたが、大使館サイトにてUNHCRへの寄付を推奨していたため、こちらへ寄付することといたしました。


今後、休戦または終戦したとしても、難民支援や復興に多くの費用と時間が必要になります。

寄付日は66日と少し先になりますが、この企画が少しでもウクライナの人々への支援に繋がるよう願っています。